あらゆるものごとがデータ化され、インターネットを通じて流通し、社会がそれを活用する、データ社会が到来しつつあります。このセッションでは、来るデータ社会を概観し、その中でのコンテンツ管理システムに期待される役割や将来像について議論します。

企業サイトやブログのCMSとして使うだけではもったいない！　Movable Typeを、WebシステムやWebアプリケーションの基幹として活用する方法を、大手企業への導入実績を交えてご紹介します。これまで未発表のWebプロダクション事例を取り上げる予定です。エンジニア、デザイナーの方はもちろん、ディレクターやプロデューサーの方にも役に立つ情報をご提供できると考えています。ぜひセッションにお立ち寄りください。

2019年にリリースされたばかりのMovable Type Premium
まだまだ認知度は低いと思いますが、リリースを重ねるごとに機能が充実してきています
最新版に搭載されている機能や最新の導入事例を紹介します

IoTでは、センサーなどから収集したデータを、何らかのサーバーに集約することが多いです。自前のプログラムを用意することもできますが、プログラムの開発にはある程度の手間がかかります。
そこで、Movable Typeをデータの保管や出力に使い、Data APIを使ってIoTからデータを送信できるようにすることを取り上げます。

ウェブ制作に利用されるCMSは、単純にウェブブラウザでアクセスすることを想定された使い方が多いかと思いますが、ウェブサイト以外でも様々な活用が可能です。
本セッションでは、サービス型高機能CMS MovableType.net を利用して「ウェブサイトとデジタルサイネージの連携運用」、「PWAアプリの作成」の例をご紹介します。

最近Movable Type構築プロジェクトでも外部サービス連携が求められることが非常に増えてきました。
コルシスでの構築実績をベースに連携方法や、それに当たっての管理画面設計のポイントをご紹介していきます。

GoogleのSpeed Update以降、スコアに影響すると言われているPageSpeed Insightsのスコアが注目されています。実はソースコードの大部分は公開されていることはご存知でしょうか？ しかし多くの人はPageSpeedスコアはGoogleによって隠されたブラックボックスだと感じています。 本セッションでは「何をやってもスコアが上がらない…」と道に迷い打ちひしがれないために、ソースコードに記された真の採点ロジックを紹介。PageSpeedスコア対策の正しい地図を手に入れてください！

ITの専門家でなくてもプログラミングでアイデアを形にできるIoTブロック「MESH」。
センサーとネットワークが文房具のようにぐっと身近になったとき、IoTは課題解決や表現のツールに生まれ変わります。 事前知識は一切不要。どなたでも手軽に始められるMESHの世界を、開発者が事例とともに紹介します。

AI（人工知能）が注目を集めています。これまでのITに代わって、まさにゲームチェンジの役者になろうとしています。CMSは、この流れのなかで、どのように変わっていくのでしょうか。長年にわたり大規模CMSの導入を進め、今はAIの導入にたずさわる立場から、「AIとCMS」を考えます。

Fクラウド牛群管理システムをハブとして、IoTセンサー、農業機械のデータとも連携し、
センサーからのデータ異常があれば、牛個体ごとに人工知能が検知し、アプリに通知というように
様々な技術を組み合わせたFarmnoteを基にCMSの新たな可能性を取り上げます。

毎日 AI という言葉が聞かれまくる日々、皆さまいかがお過ごしでしょうか。どうも AI はすぐ使えると言われたり、いやいやデータサイエンス必須でしょうなんて言ったり、正直自分事としてどう考えたらいいか戸惑う方も多いと思います。すぐにご利用いただけるサンプルやデモや事例を交えて、皆さんのお仕事に AI 機能をちょい足しできるような勘所を紹介します。

最近、IoTやビッグデータのビジネスでの活用が注目を集めています。ところが、そもそも法律上データは誰のものなのか、データを活用するためには誰とどんな契約を結べばいいのか、よくわからずに困っている企業も多いです。このセッションでは、IoTやビッグデータに関する法律の規制や保護を簡単に整理したうえで、企業が具体的にどのようにデータを活用し、誰とどんな契約を結んでいくべきかについて、最低限知っておくべきポイントを解説します。

短期的な開発を実現するためにノンコーディングで実現した「血糖値のデータビジュアライゼーション」のワークフローを事例を取り上げながら紹介していきます。データビジュアライゼーションでのCMSのバックエンドの役割や可能性についても議論を深めていけたらと思います。

【Health Care Museum/血糖値のデータビジュアライゼーション】
健康について興味を持ってもらう機会を提供するために、血糖値を測定し、その場でデジタルアートへ反映させるという仕組みを実装しました。渋谷の100BANCHという土地柄か、「不健康な生活をしている健康な人たち」のデータが多くみられましたが、血糖値と食生活の影響などについて楽しみながら知る機会となりました。

https://www.youtube.com/watch?v=0DRhpU_ahoQ&t=2s

Drupal8に標準搭載されたREST機能を利用することで、簡単にJSONや、XMLデータを配信することができます。 柔軟に出力可能なREST APIの機能紹介と、ヘッドレスならではの構築例をご紹介いたします。

Webフォントサービスが日本でスタートして8年が経ち、アクセシビリティやブランディング観点から、多くの企業がWebフォントを採用するようになりました。最近リニューアルした案件の中から優れたWebフォント導入事例をピックアップし、導入効果などを解説します。
制作現場からよく耳にする「Webフォントを導入したら遅くなったけど改善方法ないですか？」「クライアントを説得する良い提案方法ないですか？」「何千ものフォントがあるけど書体はどれを選べばいいの？」などの疑問にもお答えします。
昨今、ブラウザでの文字表現が、紙での表現に近づいてくる中、フォントやタイポグラフィの基礎を学ぶことは、デザイナーに限らず、エンジニア、ディレクターなど全ての人にとっても重要科目なのです。フォントを楽しく一緒に学んで、クライアントへの提案力を高めよう。

CMSを問わずWebサイト表示における通信・バックエンド処理・レンダリングまでの全てのレイヤーへの高速化アプローチについて、超高速CMS実行環境"KUSANAGI"、Web高速化エンジン"WEXAL"、戦略AI Davidを用いたUX最大化とPageSpeed100点の自動化戦略を提示致します。

この度登場した"KUSANAGI Premium Edition"の開発検証用デベロッパーライセンス、個人ユースのためのパーソナルライセンスといった無償版の導入方法もご紹介します。

LINE ボットを MT を Data API でつなぐとどんな世界が見えるかをテーマに、MT 初心者だがボット開発のベテランが技術的に検証した内容や、実際に試した使い方および利用したサービスについての話をします。関連情報としてマイクロソフトのボット技術や Cognitive サービスがどのように使えるか、LINE ボットの開発がどのようなものかも併せて紹介しますので、ボットに少しでも興味があればぜひご参加ください。

エンジニアからバックオフィスの方々までを対象にしてます。 普段の業務時やプロジェクト管理の際に役立つ、Backlogの使い方と JBUG(ジェイバグ：Japan Backlog User Group)というコミュニティをご紹介します。 誰でも理解でき、すぐに業務で試せて効率化できるような 内容にしたいと思ってますので、お気軽にお越しください。

せっかくのストーリーもコンテンツも相手に届かなければ意味がありません。CMSが「コンテンツを管理するもの」ならば、もっとその守備範囲を広げて、メッセージを届けるためのハブになってほしい。いや、なるべきだ。そのために今できること、これからできて欲しいことは何かを、業界有識者からの意見を交えつつご紹介します。コンテンツを作って届けたい人と、それを支援するツールを作っている人へのアイデアのヒントが詰まったセッションです。

サイトリニューアルをする上で避けて通れないのが「検索エンジンからの流入」。SNSの台頭で影の薄くなった感のある検索エンジンですが、それでもSNSを上回る勢いで多くの方が検索行動をし、検索を通じてサイトに訪れます。

一方で、日本で9割を占めるGoogle検索（と同じアルゴリズムを用いているYahoo!検索）は年々進化を遂げていて、AIのちからを借りながら、検索する人の検索意図や要望をびっくりするほど正確に読み取って、質の高い結果を返すようになってきています。
そんな中で、昔ながらのいわゆる「小手先だけのSEO」では、性能の良くなった検索エンジンに対して自分のサイトの伝えたいことを伝えたり、ビジネス上重要なページを高く評価してもらったりすることが難しい状況です。

今回のセッションでは、サイトを構築する上で必要な検索エンジン対策を例に取りながら、Google検索の今とこれから、そして、ウェブサイト構築に関わる者としてどんなことをすべきかを、現場の目線でご紹介します。

Webデザイナー・クリエイティブディレクター両方の視点でトンマナを伝えることとチームビルディングについてお話できればと思います。

自分の言葉で語るとき、人はいい声で話す。

そんな経営理念を掲げてSIGNCOSIGN（サインコサイン）という会社を経営しています。自分の言葉で語るステークホルダーに投資しながら、自分の言葉で語るステークホルダーの「覚悟」を様々な手法で「共創」して対価を得るというビジネスモデルなのですが、日頃は大企業〜スタートアップまで様々な法人を対象にネーミングやステートメント（企業理念など）、ロゴデザインといったアイデンティティの共創を通じた「ブランドや企業の覚悟」のデザインをお手伝いさせていただくことが多いです。

ネーミング、ステートメント、ロゴデザイン、、などブランドや企業のアイデンティティとなるものをつくる際に重要なのは、最終的にその当事者が覚悟を持てて、自分の言葉で語れるアウトプットに辿り着くことです。そのためには当事者にも制作プロセスに関わってもらう「共創」的な手法が求められます。

本セッションでは、僕が日々実践している共創のために有効な10のステップを紹介させていただきます。

10段階のステップ
① まずはオープンに語ってもらう。
② めちゃくちゃ共感する。
③ 本質的な提供価値を問う。
④ 考えすぎずに試作品をつくってみる。
⑤ 有効なフィードバックを得られるように問う。
⑥ インスピレーションを頼りにさらにつくる。
⑦ ４〜６を何度でも繰り返す。
⑧ イメージが湧く具体的な使用例を示す。
⑨ モノサシを明確にして比較検討を促す。
⑩ 覚悟をもって決定してもらう。

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